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2024/02/15

One Each 隔週耳寄り情報シリーズ(その①)ボーディングスクールによるインタビューについてお伝えします。

One Each のパートナー ボーディングスクールによる
2024年夏入学出願生徒に対するインタビューが始まりました。


インタビューについて

インタビューの主な目的は、a) Academic Foundation と b) Right Fit の事前確認。
インタビューを通して、ボーディングスクールの入試担当官が、各出願者がボーディングスクールで学び、充実した生活を送ることができる素養(英語力を含めて)を備えているか、強い意志、意欲をもっているか、All English の会話を通して確認します。

どんなことを聞かれるの?所要時間は?

留学を志す理由、留学の目的の他、何故、その学校を選んだのか、例えばその学校で何を学びたいのか、何にチャレンジしたいのか、といったことを担当官が聴取し、出願者の答えがボーディングスクールの特徴に沿ったものなのかも確認される訳ですね。

また、本当にそうなの?ということを日本の学校での生活(得意科目、好きな科目、その理由やクラブ活動などの実績)を担当官が聴きながら、出願者の理解を図るとともに出願者の話の内容が納得感のあるものなのかどうかを見極めていきます。インタビューの所要時間は大体40分程度。オンラインで顔を見せ合いながら実施します。

担当官は、出願者に充実した留学生活を送ってほしい、本人の成長に資する留学であってほしい、という期待を込めて、出願者に対します。

インタビューへの事前準備

出願者にとっては事前の準備が重要です。聴かれることはどれも想定の範囲内かと思いますが、出願に至った自らの思いを整理し、留学先と自らの想いのフィットを確認し、言語化してインタビューに臨むことは必須です。

インタビューに耐えうる英語力ももちろん必要ですが、難しい表現を取り入れるということよりは、平易でも身の丈に合った表現を使って、多少誤りがあってもわかりやすい内容、表現で、気持ちをメッセージに乗せる、こんな点に気をつけてもらいたいと思います。英語のレベルということではなく、担当官に飾らない自分を理解してもらうことを念頭において準備してもらいたいですね。

One Eachからのアドバイス

 One Eachでは事前に独自の面接をしてから出願してもらっているので、インタビューに対する不安はありませんが、慣れない1対1の英語のインタビューですから、個々の出願者が自信をもってインタビューに臨めるよう、準備は怠りなくとアドバイスしています。特に事前に沢山の質問を用意するようにアドバイスしています。

留学先のことを知りたいと思えば、一次情報だけでは確認できない「知りたいこと」も沢山でてくるでしょうし、質問のやりとりから、担当官にも自校への関心、期待や思いを感じ取ってもらえるのではないかと思っています。

入試担当官からは留学期間中、多大なサポートを受けることになるかと思いますが、インタビューが関係づくりのいいきっかけにもなればいいですよね。