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2024/01/17

Wayland Academy Online 受講インタビュー第4弾!

1年前にDual Diploma Course の受講を開始、現在2年目のYさん(2024年1月現在高校2年生)

丁度1年前にDual Diploma Course の受講を開始され、現在2年目に入っているYさん(2024年1月現在高校2年生)と保護者さま(お母さま、お父さま)にこれまでの受講について率直なご意見、ご感想、ご評価をうかがいました。

Yさんは、今年4月から高3、受験間近。国内大学受験を目標に、Wayland Academy Online に取り組んでおり、国内大学受験にもつながる成果を実感されています。受講開始時に苦労、困難はあったようですが、今はそれを克服し、英語外部試験での成果も確認しつつ、難易度のあがった2年目、2科目の受講を開始しました。

1年目を修了されてのご感想は?

慣れない勉強法、馴染みのない単語などがあって、当初は苦労した。履修に時間がかかった。
ただ徐々に慣れてきて最初は2時間程度かかっていた1単元を30分~1時間でこなすことができるようになった。最初の山を突破できたあとは順調に履修が進んだ。

英語の外部試験を複数回受けたがかなり短期間のインターバルでも得点はあがってきている。(Speaking以外)Wayland Academy Online の成果として、全体的に英語力が上がったという感触はある。成果実感はある。

Wayland Academy Online の学びの特徴はどこにあると評価していますか?

日本の場合は知って終わり、という学習の印象のが強いが、Wayland では常にOutput が求められるので、実際の生活でも使えるレベルまでもっていってくれる。そこが違う。また、自分の身近なところに紐づけて学べるようになっていて、役立ち感もある。

US History の勉強は苦労した。専門用語、知識が不十分な領域を英語で学ぶところには難しいところがあった。ただ内容が入ってくるようになってこてからはわかりやすかった。知識の幅も広がり、アメリカ人とも話せる教養を積めた。

日本の学校の学び方と違うところ、個人の意見を出す、小説を書いてみるなど、日本の授業ではないアプローチがWayland Academy Online の特長。
そこが将来大学でも必要とされる力につながる生きた学びではないかと思っている。大学の授業にもついていける力がつきつつあるのではないか。
学習習慣がついたことも大きな成果だと思う。



学習プラットフォームの使い勝手は

特に問題はなかった。フィードバックの遅れが気になったこともない。(日本の)学校の定期テストとの関連でスケジュール管理を工夫する必要はあった。


国内大学進学を念頭に置かれてますが、受験との関連ではプログラムをどう評価していますか?

(日本の受験との関連で)Wayland の学びが切り離されているという感覚はない。英語は確実につながっているし、その他の関連科目では、理解を深める助けにもなっている。

(実際に大学関係者と話をする機会があったが)その際、Wayland の履修を高く評価して頂いた。


受講検討中の方へのメッセージはありますか?

周りとは違う+アルファの分は、自信にもなるし、自分の強みにもつながる。Diplomaを取ることはいい目標になっている。受講にマイナスの面はない。

体調に不安があるときも履修を継続することで自信になった。また普通では取れない海外の高校の卒業資格を取得することも本人の自信につながってくると思う。

継続が肝要で、気を緩めると置いてかれて行きかねない。ただ接する英語の量のレベルが圧倒的に違うので、ある時点で伸びが出てきて、山を越えられるようになると(英語力がついて理解が深まるので)できるという自覚が出てくる。最初は踏ん張らないといけない。デジタルの使い方も徐々に習熟し、円滑な履修につながった。

ここが改善できればいい、といった点はありますか?

教材の作り方として次に展開される課題の難易度や量などの予見性がもっと高まるようになれば、履修がやりやすくなるのではないかと思っている。単元ごとにカテゴリー分けができているとか、時間管理、リズムづくりに有効な情報があればよりいいのではないかと思う。


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